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- コンプレッサーの清掃方法
コンプレッサーは比較的大きな据え置き型のタイプと、持ち運びが可能なある程度小さなタイプがあります。据え置き型の大きなコンプレッサーの場合には、通常外に置いておくようになるので、かなり汚れていることもあるでしょう。
そのため、水で濡らした布などで全体をしっかりと拭いておく必要があります。ただし、泥などがこびりついているような状態のまま拭いてしまうと、傷が付いてしまう可能性があるので、まずは大きな汚れを除去しておきましょう。
それからエアーで枯葉やホコリなどをしっかりと除去してから拭くようにすれば、傷が付いてしまうようなことはありません。エアーを使うとき以外は、コンプレッサーの電源を抜いて清掃を行いましょう。外部の拭き掃除が終わったら、今度はスイッチの部分の溝を掃除します。溝の部分は綿棒を用いるときれいになるのですが、溝に泥などが固まった状態で付着していると、取るのが難しいでしょう。このようなときにはつまようじを使って掃除をするのが便利です。
基本的にコンプレッサーの場合には、外側をきれいにしておけば問題はないのですが、古くなってくると、エアーから水が出てくることもあります。このようなときにはしっかりと水抜きをしておき、故障箇所がないかも確認しないといけません。買取依頼をするときにも、水が出てくることがあるということを告げてください。小型のコンプレッサーの場合には、外せる部分だけを外して清掃をしましょう。無理に分解しようとすると、故障の原因になります。
燃料タンクの部分は特に掃除をする必要はなく、周りをきれいにしておくだけで十分です。コードの部分の掃除も忘れないようにしますが、コンセントを差し込む部分などは、乾拭きでサッと拭くようにしましょう。もし清掃中に異常が発見されたら、十分注意して掃除をしないといけません。思わぬ事故に繋がってしまう可能性もあるので、その部分を避けて掃除をすると共に、詳しい状態を買取依頼をする前に報告するようにしてほしいと思います。
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